ウェブバーフィッシュは、日々のメンテナンスの介あって、餌食いもよく、白点虫もすっきりと取れて元気にしています。今回はウェブバーフィッシュについて、いろいろと調べてみました。
和名:モンツキイシガキフグ
学名:Chilomycterus antillarum (Jordan and Rutter, 1897)
英名:Web Burrfish, Web Puffer
分類:フグ目-ハリセンボン科-イシガキフグ属
Tetraodontiformes-Diodontidae-Chilomycterus
分布:西大西洋 アメリカフロリダ州南東部、バハマ諸島、
カリブ海 ブラジル北東部
水深:1-44m
温度:熱帯域
全長:30cm (自然下)
参考文献
FishBase
http://www.fishbase.org/summary/4300
腹方は淡黄色、松ぼっくりに見える(2014年2月撮影)
和名が付いている経緯は分かりませんが、紋付石垣フグと言われるように、体は不動性の棘で覆われ、黒色の円斑が胸鰭の上方と後ろ下方及び背鰭基部にある。柔らかい皮弁が胸鰭の前下方、下顎の下方、そしてこの魚の表情を豊かにしている両目の上方に一本ずつあります。体色は暗褐色や淡灰色で、腹方は淡黄色である。
ウェブバーフィッシュは魚なのに、ホバリングする姿は鳥や昆虫に見えたり、植物の実に見えたり、顔はデビルマンに見えたり、伯爵や大王や魔王のような感じもしますし、本当に面白い愛らしい魚です。
次回は今までの飼育状況を書きたいと思います。